キャリア形成の文脈を整理し、
道筋を提案
新しい機会を探すか現職に留まるか、自信をもって最適なキャリア判断をしましょう
私たちはキャリア開発コンサルタントであって、転職コンサルタントではありません
ゴールは内定承諾ではありません。
候補者様が転職したとしても短期間で離職した場合、これを失敗と捉えます。
単なるリクルーターではなく、信頼できるキャリアアドバイザーであることを誇りに活動しています。従って、長期的な信頼関係の構築よりも短期的な契約を重視するコンサルタントは容認しません。
経験、スキルセット、意欲の源、能力を発揮できる環境や、逆に能力の発揮を阻害する要因など、背景や志向を理解することを活動の核としています。
このような背景や志向を理解することが、キャリア形成に関する意思決定の判断材料を提供し、現職でのキャリア追求か転職か、迷いなく決断するためのサポートを提供するためには重要です。候補者様が希望のキャリアを実現し、活躍していかれることを何よりもの喜びとしています。
私たちは候補者様とクライアント企業様を表裏一体の関係として捉えています。候補者様がキャリア形成のため他のオファーを選択された場合でも、将来のクライアント企業様の窓口としてウィン・ウィンの関係を築けると考えています。
過剰な情報によるノイズを抑え、適切な判断のための材料を提供します
「各々の担当業界において360°アクティブに活動していること」が、私たちの行動規範です。
コンサルタントは各業界のエキスパートで、あらゆる関係者と繋がっています。
人事、タレント・アクィジション担当、採用担当は勿論のこと、現在の職場に満足していて転職意思の無い方、新しい機会を探している方、採用担当以外の重要なメンバーなど様々な方とコミュニケーションを取っています。
候補者様の背景や志向を理解し、採用される候補者とされない候補者・入社後に昇進する候補者と苦戦する候補者・社内での他の機会の可能性などに関する幅広い最新のデータと組み合わせることで、候補者様が求める条件と長期的なゴール達成に向けて獲得すべき能力との最適なバランスを踏まえた提案をさせて頂くことが可能です。
センシティブなコミュニケーションや期待値の調整における「第三者視点フィルター」の役割
私たちの役割は背景情報や業界情報、面接の準備やフィードバック提供だけではありません。「第三者視点フィルター」としての役割もあります。候補者様がクライアント企業様と交わされるコミュニケーションの内容は全て評価に利用されます。いつ、どのように、何を伝えるかで最終的な結果が大きく異なることもあります。候補者様とクライアント企業様は視点が異なること、それゆえに物事が意図しない伝わり方をし得ることを忘れがちです。ネガティブな印象は双方にとって危険信号を意味しますが、その内容が相手方に直接伝えられることはほぼありません。
サーチパートナーズの候補者概要
FAQs
サーチパートナーズは他の人材紹介企業とどう違うのでしょうか?
- 候補者様の市場価値や必要なスキルセットに関する建設的な批判とアドバイス
- 「なぜ」を元にした提案。良い点悪い点、歴史的な背景、企業文化や人の様子、キャリアパスや昇進のスピード、成功事例や不幸な事例など、全ての事柄は文脈に当てはめて伝えられます。
- 他の応募者から際立つよう、クライアント企業様や募集内容に合わせた職務経歴書のブラッシュアップ支援募集内容・採用マネージャー・組織的な背景を踏まえてカスタマイズされた面接準備
- 候補者様とクライアントの期待値の調整及びすり合わせ
サーチパートナーズは他の人材紹介企業とどう違うのでしょうか?
私たちはキャリア開発コンサルタントであって、転職コンサルタントではありません。転職機会ではなく、信頼できるプロのキャリアアドバイザーを探している候補者様を紹介して頂くことが最も報われる瞬間の一つです。
候補者様のキャリアパスに大きな変化をもたらす可能性のある建設的な批判はためらわずに共有します。
また、ご提案内容の良い面と悪い面両方について透明性高く情報を提供します。提案内容への期待値をすり合わせることがとても重要です。
クライアント企業様との関係性においても信頼が核となります。構築された信頼を通して、クライアント企業様の窓口を開き、候補者様を最大限良い形で紹介するすることが可能となります。
短期的な契約締結を長期的な信頼関係構築より重視するコンサルタントを容認しません。これはコンサルタントのKPIにも反映されています。
「新規紹介件数」は人材紹介会社においてよく用いられるKPIで、短期的な収益に結びつく可能性がある一方で、コンサルタントが短期的な目標のために不適切なキャリア提案を行い、候補者様から時間を奪う(そして最悪の場合、評判も落とす)危険もあります。
私たちは次の指標で成功を測ります。
- 紹介から最初のインタビューに繋がる割合
- 最初のインタビューからオファーに繋がる割合
- オファー受諾率
- 業界でのネットワーキング活動
情報の正確性や質をどのように担保していますか?
担当業界で積極的に活動し、ネットワーキングを通して情報の正確性や質を担保します。質量ともに十分な情報を提供するためには様々な角度からの情報収集が必要となります。採用担当マネージャー、人事、部門長、チームメンバー、部下、当該企業に入社した人、当該企業を退職した人、組織の歴史的変遷、人材開発に向けた取り組みの有無などがその例です。
情報は生もので、生きた情報を得るためには継続的なコミュニケーションが必要です。サーチパートナーズが「担当業界でアクティブに活動していること」を主要な行動規範の一つに掲げるのはこのためです。コンサルタントと調査エキスパートは常に担当業界でアクティブに活動し、将来的な候補者や採用マネージャーだけでなく、転職意思の無い社員や部門長、経営層やあらゆる部門の社員とのコミュニケーションを通じて情報の新鮮さを担保しています。
全ての候補者のニーズを満たす万能なリクルーターなど存在するのでしょうか?
とても良い質問です。次のような候補者様にとって私たちは最適なリクルーターではないかもしれません。
- これまでの経歴を元に希望する給料、職務に合ったポジションをできるだけ多く提供する
- やり取りを面談日程調整など最低限の事務的なものにおさえた
- 社内カルチャーへの合致度や内部情報は判断材料とならない
現在求職中ではありません
私たちはキャリア開発コンサルタントであって、転職コンサルタントではありません。今後のキャリア開発に関して検討・補正する機会として面談をご検討ください。上司との個人面談では得られないインサイトや情報を得ることができた、というフィードバックを候補者様から多くいただいております。
企業への直接応募、もしくはタレント・アクィジションチームを通して応募した方が有利ではないでしょうか?
内部紹介制度を通じて直接アプローチを受けた場合、非公式のプロセスを辿る場合があります。この場合、既に一定の関係性が構築されているため、当該企業についてより気軽に正直な情報が得られる可能性があります。
内部紹介ではない場合、私たちは候補者様に以下の利点を提供できます。
- 対象企業に合わせた、他の候補者様から際立つ職務経歴書のブラッシュアップガイド
- 当該企業の過去の面接内容を元にした面談コーチング
- 会社の背景情報や面談のフィードバックの提供を通して、十分な情報を元にした判断をサポート
- 「第三者視点フィルター」を通した繊細な内容のコミュニケーションや期待値の調整
- 候補者様が企業に伝えることは全て評価の対象となり、また企業が伝えることは全て候補者様からのその企業の印象の一部となります。誤解や解釈の違いが起きることが非常に多く、本来であればとても良い機会であるはずのオファーを断ってしまうという事態が起き得ます。
- 採用企業との交渉を行います
- 候補者様が他のオファーと比較検討しやすいよう、タイムラインを調整します。
勿論、内部紹介制度を通して直接アプローチを受けた場合であっても、給与交渉などの気まずいコミュニケーションを避けたい場合には、人材紹介エージェントを活用する利点があります。しかし、エージェントを活用しないようアドバイスさせて頂くような場合もあることにご注意ください。
サーチパートナーズに登録した覚えが無いのですが、どこから私の情報を得たのでしょうか?
私たちは登録制のリクルーティング会社ではなく、ヘッドハンティング型の会社です。候補者や社員、業界ネットワークとの強いネットワークからの紹介や調査センターを通して常に人材を探しています。転職意思をお持ちであるという前提でのご連絡ではありません。